BS1スペシャル 柔道とJUDO ~世界で進化する柔の道~

BS1スペシャル 柔道とJUDO ~世界で進化する柔の道~

 日本男子がリオ五輪の全7階級で金2つを含むメダルを獲得した柔道。日本復活の裏には、強豪フランスなど世界のJUDOの研究があった。柔道発祥国が学ぶJUDOとは何なのか。
 今やフランスは競技人口60万と日本の3倍。フランスにとってJUDOは「国技」と関係者は誇りをもつ。日本のお家芸は、なぜフランスを始め世界で発展を遂げたのか。大きな契機は1964年の東京五輪。ヘーシンクが無差別級の王者となったことだ。育てたのは戦後フランスに渡った日本人柔道家・道上伯。道上が開いた道場は今もフランスに残り、道上の道着を始めとした遺品が大切に保管されている。日本に勝てるJUDOを生む、その歴史は日本人の手で半世紀以上前から始まっていた。日本でGHQが柔道を学校教育で禁止した厳しい時代、日本を離れた柔道家が新天地で指導者となり飛躍的に発展したのだ。身体能力の違いや、独自のトレーニングで「日本に勝つJUDO」を育て、五輪や世界選手権の王者を輩出していった。そのJUDOに日本も向き合わなくては勝てない。東海大・佐藤宣践は「負けない柔道」を目指し山下泰裕を育てあげ、激しい攻防の時代を迎えていく。どのようにJUDOが日本のライバルとなり、交錯してきたのか。
 2020年に向けて現・日本代表監督井上康生は世界に勝つには「異常さ」が必要と語り、ラテンアメリカのコロンビアでは戦後直後の道上と同様に日本人指導者がコロンビア人に日本への必勝を誓わせる。果たして勝利は?
フランスと日本を軸に、今に至る激動の物語を見つめる。
(長澤智美)

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