歴天 日本の歴史を変えた天気~日本海海戦・備中高松城水攻め~

歴天 日本の歴史を変えた天気~日本海海戦・備中高松城水攻め~

再放送 2018年1月29日(月)19:00~

日本史に残る合戦(関ヶ原・長篠)や事件(元寇・桜田門外の変)の結果が天候次第では違ったものになっていたかもしれないという大胆な仮説を立て検証する番組が「歴天~日本の歴史を変えた天気」である。
ご存知の通り天気に左右されるのはロケ隊も同じである。
“前日と天気が全く変わりシーンが繋がらない”“悪天候で現場に行けない”など経験したことないスタッフはいない。
だから嫌われるのが「雨男」や「雨女」。
あるロケのことである。その日は朝から雨が降り、ロケ車の空気が重かった。その時、出演者「私、雨女なんです」と告白した。素直な告白に一人のスタッフが「俺、晴れ男だけど、今日は○○さんに負けたかな」と、言い空気が緩んだ。すると若い新人のADが「私も雨女なんです」と得意気に言った。再びロケ車の空気が凍りついた。
先程のスタッフが苦笑いしながら「雨が必要なロケの時は呼ぶよ」と、言ったが空気は淀んだままだった。
今回のネタの一つは、秀吉の「備中高松城の水攻め」。ロケには雨が必要である。しかし、そのADは参加していない。「晴れ男」のスタッフは居る。ロケは天気の前にスタッフに左右されている。果たしてその結果は?
(加藤敏浩)

出演者 本郷 和人(東京大学教授)
本間 智恵(テレビ朝日アナウンサー)
     他

P&D

加藤 敏浩

D

上野関一朗
小松 知有

制作P

日髙 正吾