今回のテーマは
「人口減少社会のジレンマ大研究＠秋田 国際教養大学」

列島改造、ふるさと創生事業、そして、現在の地方創生。

これまで何度も繰り返される、地方を主役に、という地方活性化を巡る議論。

しかし、人口減少という大きな流れの前に、新たな局面を迎えている。

中でも、日本最速で人口減少が進む秋田県。
2040年には、現在の103万人から70万人になるという予測もある。

ほとんどの市町村が財政難で立ち行かなくなり、
労働人口も半数以下となりかねない流れの中で、
どんな地域のビジョンを描いていくべきかを考える。

秋田にあって、世界から多くの学生を集め、
注目されている国際教養大学を会場で公開収録し、
秋田の課題に取り組む地元の若者達の声も紹介。

やがて
ニッポンに降りかかる大きなジレンマとしての人口減少社会と向き合い、
それを乗り越える地域の可能性、グローバル時代の地方創生論を語る。