今回のテーマは
「男女共同参画のジレンマ大研究」

女性の社会進出が進むなか
２０２０年までに指導的地位を占める女性の割合を３０％に！
現在、国を挙げて「女性の活躍」を謳う日本だが、
世界経済フォーラムの報告書によれば
社会進出における男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数」が、
日本は１４２か国中１０４位。
女性が成功する可能性は男性の６０％にすぎず
いわゆる「ガラスの天井」問題が依然として存在する。

なぜ、女性は重要なポストに就けないのか？
総合職として働き続けることと
結婚・出産は両立できないのか？

そこには、会社での「キャリアロス」、
国家にとっての「少子化」というジレンマが
複雑に絡み合っている。

「男女共同参画社会」を絵に描いた餅にしないためには・・・？
性別を超えて社会全体にプラスとなる提言を行う４人の女性たちが、
職と家、仕事と子育て、ワークライフバランスのジレンマを語り合う