特別編「五木寛之×古市 いまジレンマを語る」
今回は異色の特別編、世代の異なる大先輩・作家の五木寛之さんをお迎えする。
高度成長が始まるころ、テレビ・ラジオやコマーシャル・ミュージカル等々ジャンルをまたいでキャリアをスタート。二度の休筆などの波乱を越えて、常に「時代」を見つめ考え続けてきた五木さんは、今また価値観激変中の2018年ニッポンをどう語る？
今なお様々なメッセージを日々発信、最近も灘校生たちとの対話をまとめた「七〇歳下の君たちへ」を上梓したばかりの文壇の大家だが、若き日は自他共に認める「サブカルチャーの旗手」として硬軟あらゆる表現で時代を切り取り、大衆の心をつかんできた。
時代とともに走り続ける彼と、古市、そして若き世代が語り合う、2018年秋の記録。どんな言葉が飛び出すか？