地球バス紀行 2013年11月放送分
「いつかやってみたかったこと、
--人間の鼓動に出会う旅。」
バスを乗り継いで地球を回ってみたい。
知らない国、知らない道、
国境越えの長距離バスから、街の路線バスまで。
そこから生まれる人との出会い。
早足の旅では、見えてこなかった旅の物語が始まります。
この番組の旅人はすごい。
ある日唐突に見知らぬ国のどこかの街に降り立ち、
ガイドブックも持たず知り合いの一人もいない異国の地を、
「バス」という不確定要素が比較的高い公共交通で旅をする。
しかもそこらの人に話しかけて、その国の名所や穴場の情報を聞き出し旅の目的にする。
どんな現地語でも会話が成立する。看板も読めちゃう。
出会う人みんな親切、身の危険ナシ。クチコミのみで旅満喫。
…そんな旅ありえない、できっこない。できっこないけどしてみたい。
どこでもドアでいきなり異国へ、ほんやくコンニャクで言葉の壁も問題なし。
…そうか、この番組の旅は「ファンタジー」なんだ。
こうだったらいいのにっていう「ありえない旅」を疑似体験させてくれるのが「地球バス紀行」なんだ。
今週もまた“コミュ力高過ぎ”「桐谷健太」が世界のどこかをバスで旅しています。
わたしたちがなかなかできない、その国に裸で飛び込む「ファンタジー」の旅を。いいなあ。
(八幡麻衣子)
<テレビマンユニオン担当回>
バンコク発 マレー西岸をプーケットへ
■2013年11月21日(放送予定)
(演出:鈴木隆司 撮影:岡本亮〈六分儀〉)
旅人(ナレーター)
桐谷健太
プロデューサー
中谷直哉
八幡麻衣子
制作プロデューサー
八幡麻衣子
ディレクター
保坂秀司
髙木 昇
鈴木隆司
田中ナオト
総合プロデューサー
浦城義明 (BS-TBS)