コズミックフロント☆NEXT 最新衛星があばく 地球のミステリー 2015年9月
2015年夏、日本に地球の姿を超!美しくとらえる、二つの”宇宙の眼”が揃う。
高度36000㎞から地球全体を高精細に見る鳥の眼=気象衛星「ひまわり8号」。
そして高度628kmから、精細な大地の姿を撮影し続ける虫の眼=地球観測衛星「だいち2号」だ。
「地球はみずみずしい色に溢れ美しく、薄青色の円光にかこまれていた」と、人類初の宇宙飛行士ガガーリンに言わしめたように、地球の真の姿は宇宙から見て初めてわかることも多い。
最先端の観測技術によって、地上からは見えない、不思議な地球のミステリーが次々と見つかっている。
今回は「ひまわり8号」「だいち」を始め、最新の衛星がとらえた”謎めいた地球お絶景”に注目!
その絶景を入り口に、宇宙から見るからこそわかる地球の素顔=壮大な地球のミステリーに迫る。