ミステリーハンターの新たなチャレンジをしています。国際感覚がある、様々な分野のエキスパートの方にレポートをお願いしようというものです。８月１８日放送のインドネシアの回には戦場カメラマンの渡部陽一さん、９月放送予定の中国パンダの回は黒柳徹子さんが現地からレポートします。渡部さんは、アフリカ・中東を中心に、戦乱の中で生きる人たちの生の姿を取材してきました。その渡部さんとの最初の打ち合わせ、『ミステリーハンターってジャーナリストだと思います。前から憧れていました』というお言葉を頂きました。更に、『小さい頃からずっとＴＶで見てました。やってみたかったです』と。大変光栄なことです。激戦地での危機管理に精通した彼には、獰猛なコモドドラゴンの足跡を計測して、その進化の謎を探る、というタフなミッションをお願いしました。
　そして、黒柳さんは、中国四川省のパンダ基地の取材です。中国の専門家もパンダの保護に尽力してきた黒柳さんに多大なリスペクトを払い、黒柳さんだからこそ可能な密度の濃い取材が出来ました。そして中国側から、黒柳さんにサプライズが用意されていたのですが…。これはおって報告します。１０月は、日中国交回復４０年の節目。そんな時だからこそ、意味のある一本となるはずです。１０月以降もチャレンジは続きます。ご期待ください。
（佐藤寿一）