24時間まるごと「ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合」

長門裕之と津川雅彦の出演、監督作品を、
日本映画専門チャンネルと、時代劇専門チャンネルにて一挙10作品を放送。
上映作品と連動した2つの特別番組を放送する。

〇上映作品
▼日本映画専門チャンネルにて8本
長門裕之『無法松の一生』(1943年)
津川雅彦『狂った果実』(1956年)
津川『太陽の墓場』(1960年)
長門『豚と軍艦』(1961年)
津川『マノン』(1981年)
津川『あげまん』(1990年)
津川『濹東綺譚』(1992年)
マキノ雅彦監督『寝ずの番』(2006年)
▼時代劇専門チャンネルにて2本
津川雅彦『狐の呉れた赤ん坊』(1945年)
マキノ雅彦監督『次郎長三国志』(2007年)

〇以上10作品の一挙放送と連動して2つの特別番組を放送。
 ①『ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合』80分バージョン
 ②『ある日本映画史~津川雅彦、思い出の監督たちを語る』

①『ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合』80分バージョン

長門裕之と津川雅彦
この兄弟は二人とも、名子役としてスクリーンに登場し
時代を象徴するスターとなり、
やがて演技派へと変身を遂げていった。
実は、その活躍の裏に、
兄弟が激しいライバル意識をぶつけあう
知られざる「愛と憎しみの物語」があったという。
映画史につながることを意識して、
それぞれの道を切り開いてきた
ユニークな俳優兄弟、その軌跡を追っていく。

②『ある日本映画史~津川雅彦、思い出の監督たちを語る』
 1945年、5歳の時に『狐の呉れた赤ん坊』でスクリーン・デビューした津川雅彦。以来70年、一緒に映画を作ってきた監督たち~伊藤大輔、溝口健二、中平康、木下恵介、大島渚、今井正、マキノ雅弘、伊丹十三、新藤兼人など~の思い出を語る。

P&D

浦谷年良

アシスタントディレクター

黒住聡丈
中島旭洋

撮影

対馬ヒロミ
宝輪弘行

VE

橋本昌樹

音効

山崎恵美