地球タクシー 「アテネを走る」「レイキャビクを走る」

地球タクシー 「アテネを走る」「レイキャビクを走る

2015年の夏にベルリンで走り出した『地球タクシー』。おかげさまで好評を博し、その後、3年間で20にも及ぶ世界の街を走ってまいりました。ディレクター達の才気もさることながら、敏腕アシスタントの奮闘、技術陣による多大な力添えに支えられている番組です。

根幹としてきたテーマは、“タクシードライバーの肩越しに街を見る” こと。考えてみれば曖昧なテーマです。
なぜタクシーなのか?
なぜドライバーの「肩越し」なのか?
街が見えるとは、どういうことなのか?
そんな問いとともに、性懲りもなく番組作りに向き合って参りました。

どこかの街の物語が、ふっと誰かの日常に届いていることを願いつつ。世界のタクシーが自動運転になるその日まで、走り続けたいと思います。(大西 隼)


<アテネを走る>
パルテノン神殿に代表される、壮麗な古代遺跡が街のいたる所に現存するアテネ。ひとつの時代を刻んだ輝かしい文明を築き上げた、誇り高きギリシャ人たち。世界中からの旅行客を魅了する一方でEU諸国から財政問題で厳しい視線を向けられる一面も。その心境はいかに…。さまざまな事情から、たまたまアテネへと移り住むこととなった人々も今は少なくない。移ろう街の表情をつぶさに見てきたドライバーたちに、アテネの「今」を聞く。

<レイキャビクを走る>
人口12万人ほどのアイスランドの首都・レイキャビクは、“知り合いの知り合いは知り合い”と言われるほどのスモールコミュニティー。10年前の財政危機を乗り越えて、今は観光客が押し寄せる、自然豊かな北の都だ。個人主義の社会で、離婚率やシングルマザー率も高く、スーパーの入り口に赤ちゃんが寝たままのベビーカーを止めて買い物する母親の姿も多い。8月白夜の季節に、街に流れるアイスランド流の「自由」の風を感じる旅。


過去回をリメイクした短編集「5min.ドライブ」も放送されています。
詳細は、下記HPをご覧ください

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語り

華恵

ディレクター

江藤孝治  アテネ編
中村佑子  レイキャビク編

撮影

南 幸男(アテネ レイキャビク)
小寺安貴(アテネ)
井上裕太(レイキャビク)


音声

伊奈勇人(レイキャビク)
河合正樹(アテネ)

音効 

佐藤新之介

CG 

高野善政

AD

高村安以
岡崎光曜

プロデューサー

大西 隼

ゼネラルプロデューサー

高橋才也