テレビマンユニオン リクルート2020 | TV MAN UNION RECRUIT2020
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津田 環

プロデューサー 津田 環

大学卒業後、フランスの映画学校で映像制作を学び、帰国後、最初は派遣社員としてテレビマンユニオンへ。その後「世界ウルルン滞在記」「ホムカミ!」等の海外プロデューサー。マレーシア放送局でのインバウンド向け番組制作も。AbemaTV「オオカミくんには騙されない❤︎シーズン1」「Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース」プロデューサー。


シューカツって
どうですか?

卒業予定のかたも、卒業後に求職されているかたも、シューカツお疲れさまです。黒いスーツ、四角いバッグ、女子は髪をぎゅっとしばったりして、電車のなかでも時間を惜しみ、各会社の資料を読み込んだり、またはぐったり疲れて爆睡している姿をみかけては、心のなかでいつも「どうか頑張って」と応援しています。
実は、応援すると同時に、「そして今、こうして就職活動をしていること、どう思う?楽しいかな?つらいかな?落ち込んだり、喜んだり、悩んだりしているのかな?」っていつも考えています。

正直な話、シューカツしてみてどうですか?
繰り返し書くエントリーシート、繰り返し聞かれる質問の数々…志望動機、あなたの長所、短所はなんですか?この会社に入ったらあなたは何ができますか?…

答えるとき、あなたは何を思いますか?
自分は今正しい選択をしているのか、していないのか?人生は平等か、そうじゃないか?自分って何者だろう?・・・胸のなかでモヤモヤしませんか?自分は何がしたいか、なんて聞くけど、組織でやりたいことなんてできるの?この会社で何ができるかなんて、働いてもいないのにわかるわけないじゃん?ってわたしなら思います(笑)

せっかくテレビマンユニオンに興味をもっていただき、あなたの大切な時間、大切なチャンスのひとつをこの会社に賭けてもらうわけですから、この応募でなにかを感じとって、たくさん考えて、この会社で働いているひとはなにを思っているのか、どういう生活をしているのかな?って、たくさん想像してください。考えて、想像するということは、自分のことを見つめたり、ほんのちょっぴり別の人生を生きたりすること。そしてわたしたちの番組制作という仕事は、365日24時間、疑問をもったり、考えたり、想像しつづけなければいけない仕事なのですから。(ちょっとおおげさだけど)
モヤモヤしてこその今!シューカツで突きつけられるリアルと、そこで感じた思いを、大いに聞かせてください。お待ちしています。

『好きをしごとにする話』

さて、いまお話したシューカツで生じる(生じないひともいるかもですが)心の葛藤は、実はこれからの人生でずっと抱えていくものです。シューカツが終わったら無くなるわけではありません。

たとえば、われわれの番組制作という仕事では、いつも番組をつくるとき次のようなことが起こります。制作者は、この企画を何のために書くのか、誰に見せたいのか、何が言いたいのか、内容はこれでいいのか、ロケの日数はこれでいいのか、取材先のひとはどんな思いで取材を受けてくれたのか、その思いを正しく伝えられているか…などなど迷いの連続のなか、誰からも正解を教えられないまま選び、決めていくしかないのです。さらに、制作にはいろいろな人が関わっています、いろいろな人の立場と考え方があります、お金の壁もあります。最初にあなたの考えた内容と、遥かにかけ離れたものになっているかもしれません。

それでも作っていく、放送するために完成させる。

それが番組制作者の「責任」だとわたしは思っています。大海原にさまよう小船のごとく寄る辺ない不安とリスクがそこにはありますが、それでもその「責任」を負って、ひとびとの心に何かを伝えたいという思いはありますか?

そして伝えるからには、受け手がいます。みてくれるひとがいなければわれわれの仕事は成り立ちません。受け手がなにを思うのか、そのリアクションは驚くほど素直で、ときに辛辣で、あなたのことを丸裸にします。声なき声に耳をかたむけ、つねに自分の表現を世の中に出すことにビクビクするのです。視聴者への「畏怖」を失ったらこの仕事はできません。この会社に興味を持っていただいているみなさんは、映像が好きで関わりたいたい方々と思います。「好き」を「仕事にする」にあたって、この「責任」と「畏怖」について考えていただければ幸いです。心配はご無用。「責任」と「畏怖」を共有する仲間がここにはいます。


OTHERS
その他のメンバーの声

谷本 庄平
ディレクター谷本 庄平
とりあえず…今まさに現場を“走り抜けている”人間からみなさんへ 
東 考育
ディレクター
&プロデューサー
東 考育
140色の虹〜自分はどんな色になりたいのか〜