梶芽衣子

梶芽衣子

Kaji Meiko

かじ めいこ

1947年生まれ、東京都出身。
1965年日活映画『青い果実』で主演デビュー。
以後、女優、歌手として活躍。大ファンであるタランティーノ監督はじめ、欧米でカルト的な人気を博している。
2024年、6年ぶりのフルアルバム『7-セッテ-』を徳間ジャパンよりリリース。
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映画

日活『野良猫ロック』シリーズ、東映『女囚さそり』シリーズ、
東宝『修羅雪姫』シリーズ、松竹『わるいやつら』、ATG『曽根崎心中』、『仁義なき戦い 広島死闘篇』ほか多数。

1975年『女囚さそり』シリーズ、『修羅雪姫』などでエールフランス女優賞、1978年『曽根崎心中』にてブルーリボン賞、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テン、報知映画賞の主演女優賞、モントリオール世界映画祭審査員特別賞など主要な賞を受賞。
近年では『大奥』、『罪の声』、『すばらしき世界』などに出演。


テレビ

『あめりか物語』『風の盆』『純情長良川』(NHK)、『分水嶺』(MBS)、『寺内貫太郎一家』(TBS)、『時よ炎のごとく!』『鬼平犯科帳』『忠臣蔵』『剣客商売』(フジテレビ)など出演多数。
近年では『幽☆遊☆白書』(Netflix)、『きのう何食べた?』(テレビ東京)など話題作に出演。


音楽

映画『女囚さそり』主題歌『怨み節』(120万枚)で、1973年日本有線大賞優秀賞を受賞。LP、シングルも多数。
クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』で『修羅の花』と『怨み節』が使用されている。