テレビマンユニオン リクルート2020 | TV MAN UNION RECRUIT2020
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東 考育

プロデューサー 東 考育

1997年、テレビマンユニオンに参加。「世界ウルルン滞在記」でディレクターをずっとやっていました。その他だと、「NONFIX、「情熱大陸」、「プロフェッショナル」やNHKのドキュメント番組がほとんど。基本的にはディレクターで番組を作っていますが、AbemaTV「オオカミくんには騙されない❤︎」という女子高生の恋愛ドキュメントではプロデューサーもしています。


140色の虹〜自分はどんな色になりたいのか?〜

雪の降る夜

今日は朝起きたら雪が降っていて、寒いけど本社にきて、溜まっていた精算をして、先週ディレクターをやった番組が放送されたから、取材相手にお礼の手紙を書いて、次にやる番組のリサーチをして、夕方に、マクドナルドで遅い昼食をとって、夜は編集室に行って、プロデューサーをしている番組のVTRプレビューをして、次回のロケ内容を打合せして、また本社に戻って、これも溜まっていた見積書と請求書を作って、ようやくこの原稿を書いてます。現在、23時03分。同じフロアでは、どこかの番組のADさんが、荷物を片付けています。

幼いころの記憶

どうしても、納豆が食べられなかった。その匂いも、味も、食感も、何もかもが嫌いで、誰に勧められても食べれる気がしませんでした。そう思って40年近く生きてきたけど、最近、食べられるようになりました。なぜかというと、匂いは醤油をかけて消し、味は卵の黄身を入れて馴染ませ、食感は白米に混ぜることで噛みごたえを出せたからです。ふふふ。そんなもんだ、とにやける。考えることと、少しの努力。結局は、これが大切だったのです。

何が楽しいかって…

会社に入ったとき、しばらくの間、少し気後れしてました。映画監督とか、新聞に載ってた人とか、颯爽と歩く有名番組のスタッフとか、大声で怒鳴っている人とか、学生時代から映像を勉強していた人とか、そんな人ばかりがいるように見えたから。胸を張って誇れる過去のない自分は、「クリエイティブな人たちの中で、果たしてついていけるのかしら?」と思っていました。それでも、20年が経つと、雪の日でも忙しく働いているし、番組を数本抱えながら、偉そうに新人採用HPの原稿を打っているのです。では、この20年の間に何があったのか。自問自答してみると、たいして面白くもない答えがありました。それは「楽しいと思えること」がたくさんあったから。だって、会いたい人や行きたい場所、知りたいこと、伝えたいこと…それが、自分で「企画」を書けば(採択されたらだけど)、叶うのですから。会えるし、行けるし、知れるし、伝えられる。それで給料がもらえる上に、いい作品が作れたら褒められ、評価され、次にやりたいことの実現性も高まって…1日8時間働くと考えた時、これからの人生、3分の1の時間を「働くこと」に取られるわけで、だったら仕事に「楽しさ」や「生き甲斐」を感じられることは、幸せなことで、この会社にはそれがあるから、僕は働いています。

「自分がやりたい作品を作れる」は、本当なのか?

「楽しいと思えること」ともう一つ、大事なことがあります。うちの会社のHPや新人採用のチラシを見ると、「やりたいことができる」みたいな文言が書かれているけど、本当にそうなのか?でも、きっと、その文言の前にもう一言付け足せば、本当のことだと思います。「“努力ができる人”は、やりたいことができる」。諦めたり、投げ出したり、めんどくさがったり…楽をしたがらず、最後まで努力できるって、これも才能の一つです。
「楽しめること」と「努力できること」。この2つがあれば、いまは胸を張れる何かがなくても、なんとかなるもんです。

制作会社は「ブラック企業」なのか?

好きなことをやっている限り、「いい作品にしたい」と思うことは当然のことであって、そのために時間がかかることは厭わないし、少しでも納得できるものを作りたい。だから「ブラック」なんて言葉は意識したこともない。画家が「この絵は●●時間も描いたから、もう完成でいいか」なんて言わないでしょ。それと似た感じだと思います。

自分に見捨てられない自分

中学時代に仲の良かった友達の家のリビングに、額が掛かっていて、そこには「成長とは、変化すること」と書いてあって、この言葉がずっと頭から離れなかった。成長したいし、そのために努力できれば、変わっていける。最近、山本太郎議員が国会で頑張っているけど、彼は10年前までウルルン滞在記で、裸族と一緒にふんどしはいて叫んでいたんだよ。どちらが良いとか悪いとかいうことではなく、変わろうと思えばいくらでも変われるんだってことを見せてくれた人でした。人は一生、自分に期待できる方がいいし、やりたいことを、やったらいい。そうやって生きていきたいし、もっともっと自分を好きになりたい。

誰かが、僕を見ている

努力すれば、夢は叶う、なんてことは言えないけれど、努力は報われる、くらいなら言えます。そういう会社でありたいと思っているし、そう思っている人たちが、他にもいることを知っているから。現在、134名のメンバーがいて、頑張っている人のことを、きっと誰かが見てくれています。だから、良い面も悪い面もありますが、映像を通してやりたいことのある人は、仲間になって欲しいと、強く思っています。創立メンバーの一人、村木良彦さんは「創造は組織する」と言いました。まずは創造したいものが先にあり、そこに人が集まって、集団=組織ができる。それがテレビマンユニオンという会社だと思っています。


OTHERS
その他のメンバーの声

津田 環
プロデューサー津田 環
シューカツってどうですか?
藤村 恵子
プロデューサー藤村 恵子
映画を作る、ということ。